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2021.03.23

~お楽しみ給食~

 

 

 

 

『今日のご飯はなに~?』と、子どもたちが毎日楽しみにしている給食。

3月18日は、ひかり組(4歳児)さんのリクエストしたメニューが給食に出ました。

 

 

 

 

 

~MENU~

坦々風ラーメン

わかめサラダ

チンゲンサイの炒め物

 

 

 

 

 

子どもたちに、お楽しみ給食の話をすると『ひかりさんで給食考えていいの?』と、ワクワクしながらも、“自分たちが決める”という喜びだけでなく責任も感じていて、真剣な表情で友だちと話したり、今までのメニューを思い出しながらいくつか候補をあげて決めました。

 

 

そして、メニューが決まると献立を確認したり、カレンダーを見ながら“お楽しみ給食の日”を、指折り数えながら待っていました。

 

 

 

当日は、『早く給食の時間にならないかな!』と、朝から待ち遠しそうにしていた子どもたち。

 

 

 

 

 

配膳が始まると、『お腹空いたー!やっと食べられる!』と言って、自分の給食を席まで運びさっそく食べ始めました。

 

 

 

 

こぼさないように、両手でしっかりもってテーブルまで運びます。

 

 

 

『おいしそうー』と、大きな口を開けてパクリ!

 

 

 

 

 

 

 

保育園では、子どもたちの成長や一人一人の様子に合わせて食事形態を変えたり、薄味でもおいしく感じられるような味付けや、調理方法の工夫をしています。   

 

 

 

また、保育者や友だちと楽しい雰囲気の中で食事をすることで、少しずつ苦手な物にも興味を示したり、『食べてみよう』とする姿や、毎日食べている食材には命があり、その命を頂いていること、調理してくれている人への感謝の気持ちをもつ姿も見られています。

 

 

こらからも食事の時間を通して、子どもたち一人ひとりの“食を営む力”を育んでいけるように、見守っていきたいと思います。