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2020.09.26

9月の玄関装飾

今月は、【秋分の日と彼岸】をテーマに、すすき・おはぎ・お供物を装飾しました。

季節の変わり目である「春分」や「秋分」は豊作を願い、収穫を祝う時期。だからこそ、祖先や自然界に感謝し供物を捧げる日本人の自然崇拝や祖霊信仰と結びついたともいわれています。

 

お彼岸で、ご先祖様にお供えし、いただく習慣がありますが邪気払いと健康祈願という意味が込められています。

秋の七草の一つでもある、すすきには悪霊や災い等から収穫物を守り翌年の豊作を願う意味があります。

すすきを持ってみると揺らして、小穂の毛が揺れる動きに笑い合う様子がありました。「気持ち良い~」と言いながら触っている姿も見られましたよ。

最近、つき組のお友達は、「太陽」というものを知ったようで、「たいよう!!」と言い外を指さしながら眺めています。

絵本や、洋服に太陽があるのを見つけると、見つけたことを教えてくれます。

はらぺこあおむしの絵本を見ていると、月を指さし「これは?」と聞いていました。「お月様だよ」と伝えると「おつきさま」と繰り返し呟いていました。

絵本を通しても、季節や行事を知ったり感じたりできればと思います。

太陽や月が出てきて、子どもたちが好きな本です。ぜひ読んでみてください。

10月1日は十五夜のお月見です。満月が見れるといいですね。