今週は９月生まれのお誕生日会の様子をお伝えします。

９月生まれのお友だちはつき組２名です。玄関のお誕生日ボードの写真を嬉しそうに指をさしたり、「〇〇くん！」とお友だちの名前を呼ぶ姿が見られていました。特別な日ということを子ども達自身感じ取っているように感じました。

　誕生日会では「何が始まるのかな」と椅子を運んで保育者の近くへ移動する子も居て、楽しみにする様子でした。いつもお部屋で楽しんでいる「大きな栗の木の下で」や「どんぐりころころ」の歌に合わせて出てくるペープサートに興味を示し手を伸ばしたり、じーっと見つめたり、保育者と一緒に歌に合わせて身振り手振りで楽しんだり…。思い思いに表現していました。

普段は保育者が歌を口ずさむと全身鏡の目の前に立ち、大きな身振りで踊っている子や、両手で栗の形を作り「くり！」と保育者に見せてくれる子もいるようです。他にも「小さな栗の木の下で〜♪」と小さな声や小さな動きをすると、その変化が楽しいようでお友達同士顔を見合わせて笑い合う姿も見られているようです。お誕生日会ではそんな親しみのある歌で、少しいつもと違う形で楽しむことが出来嬉しそうな笑顔が見られていました。

　最後にお誕生日カードを手渡すと、「〇〇の手！」と自分の手型に手を重ね合わせたり、写真を見て満足そうな表情でした。そんな素敵な表情を見る事が出来、私たち保育者もほっこりした気持ちになりました。日々の子ども達の成長が嬉しいですね。

　感染予防のため、今年は子ども達のみでのお誕生日会とさせて頂いています。保護者の皆様のご協力に感謝致します。

朝夕の寒暖差が出てきた季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。子どもたちの健康チェックをしっかりと行い、温度調節をしながら健康に過ごせるようにしていきたいと思います。