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2021.02.26

つき組さんのごっこ遊び

今週は、つき組さんのごっこ遊びの様子を紹介します。

この時期の子ども達は、生活の中で経験したことや興味を持ったことを、ごっこ遊びを通して再現しています。

お気に入りの恐竜の図鑑を買ってきたり、

「いらっしゃいませ~」と言ってお店屋さんになったり、、、

一緒に遊んでいるように見えて、隣でそれぞれが同じような事をして遊ぶ”並行遊び”の年齢です。

一人遊びをしながらも、周りのお友達の遊びも気になり、言葉や仕草でコミュニケーションを取ったり、おもちゃを介したやり取りも多く見られています。

一人の子が椅子を移動させると、気がついた子が次々と真似をして、最終的には皆で一列に並んでいました。

お友達と同じことをしたい、という気持ちが高まってきた年齢ならではの姿ですね。

こちらは、プラステンを転がしてカップに入れているようです。

「もういいかい? みぃつけた!」と言ってかくれんぼのような遊びもしていました。

赤ちゃんになりきってミルクを飲んでいるようです。

日常の中でも、お兄さんお姉さんに憧れる気持ちと、まだまだ赤ちゃんでいたい気持ちが混同しているような場面が多く見られます。

赤ちゃんになりきっている時は、保育士もその思いに応えて横抱きをしたりミルクをあげたりしています。

遊びやつぶやきの中に、その時の子ども達の心境がよく表れていますね。